どもども。リヒティです。
今日紹介するのはこれー
NIKE AIR JORDAN 1 HIGH OG UNC REIMAGINED

発売日:2025/05/10
価格:¥26,950
カラー:DK POWDER BLUE/DK POWDER BLUE
品番:DZ5485-402
SNKRSの抽選に当選。
2015年にOG仕様として復刻されたUNCカラーのAIR JORDAN 1が10年ぶりに「REIMAGINED」仕様として復活。22年に発売されたAJ1 シカゴと同様のクラックレザー加工で、「そんなに人気は無さそうだな」と思いながらSNKRSの抽選に参加したら案の定当選して購入できました。ほんと抽選に参加して当選するだけの簡単お仕事。
前日にSNKRS COMで先行販売があり抽選当日は足数少なめになるかと考えていましたが、そんなことはなかったみたいですね。WOF渋谷は早朝に抽選を行った後に一般販売もあったし、アトモスの千駄ヶ谷店も抽選後に若干在庫あったみたい。渋谷のアンディーフィーテッドは発売の翌日でも28㎝とか大きめのサイズが残っていたとか。首都圏付近に住んでいる人は抽選外しても購入できた人多かったと思う。
今でこそ人気カラー1つであるUNCカラーですが、OG仕様のAJ1 UNCってめちゃくちゃ人気って感じでは無かったんですよね。プレ値もそんなについてなくて、そんなに頑張らなくても手が届くぐらいだった。本格的に高くなったのは2018年のOFF WHITE×NIKEのAJ1 UNCが発売されて生粋のAJ1ファン以外から認知されたあたりからだと思う。
左からの図。

右からの図。

アッパーはスムースレザーとクラック加工がされたレザーのコンビ。カラーはライトブルー×ホワイトの通称「UNC」と呼ばれるアメリカのノースカロライナ大学のカレッジカラーでまとめられています。このブルーの部分はモデルによって名称が異なるんだけど、今回は2015年に発売されたAJ1 OG UNCと同じ「ダークパウダーブルー」となっていました。ただ、2015年のモデルと比べるとブルーが若干薄くなっているかな。
これはおそらく22年に発売されたシカゴ ロストファウンドの「1985年当時のAJ1が何十年もの時を経て埃っぽい倉庫から発見されたら」 というコンセプトと合わせてヴィンテージっぽさを出したためだと思う。なのでホワイトの部分もキレイなホワイトではなく若干くすんだオフホワイト寄りのカラーになっている。ミッドソールもこういう加工にありがちなオフホワイト。
SNKRSの画像見た時は撮影時の明るさのせいなのかホワイトの部分がややグレーっぽく見えて若干不安だったけど、実物見るとそんなことは無くこの加工に合わせたちょうど良いホワイトでした。
後ろからの図。

適当に。




アンクル部分のクラック加工は左右ともそれほどバキバキじゃないものが当たったと思う。サイドパネルやトゥ部分もチェックしたけどクラック加工はロストファウンドにくらべると控えめな気がする。



AIR JORDAN 1は最近インドネシア生産になっているんだけど、このインドネシア生産がめちゃくちゃ評判悪くて今回も数々の「ナイキクォリティ」を生み出しているみたいですね。
アウトソールが歪んでいたり、アッパーのステッチが雑だったり。僕のはそんなに歪みとか無さそうと思ったんだけど、シューレースを通してから左足のシューホールが左右で微妙にずれていることに気づきました。スニーカーは左右別々に作って最後に1足にまとめているらしいんだけど、僕が購入したものに関しては左足担当がハズレだったみたい。 僕は履いちゃうから気にしないけど飾るだけの人とか履かないコレクターは大変そう。

あとはシューホールの上から2番目の穴に接着剤が残っているようでここに紐を通すとチップの部分がなんかベトベトしてワロタwwwインドネシアの職人しっかりしてくれ。

交換用のシューレースはホワイトが付属。

アウトソールは長期の保管でゴムに含まれている成分が浮き出す「ブルーム現象」を再現した加工。


インソールは表面がホワイト。これマジやめてほしい。付属のインソールは使用しない派なんだけど、ホワイトとかって足型がはっきりついちゃうんですよね。インソールの表面はブラックだけでいいよ。ホントに。


今回はシューズボックスが凝っています。ロストファウンドのシューズボックスは「倉庫で偶然発見されたが蓋がなぜか別のシューズボックスについていたオレンジの蓋」という当時の適当さを表すような仕様になっているんだけど、UNCのシューズボックスには本来ロストファウンドに使用されていたであろうブラックの蓋が付いていて、2つの蓋を入れ替えることで正しいシューズボックスの組合せを再現できるという「こんなのナイキしかやらんだろうな」という面白い試みに。けど、これやるんだったら中の伝票とかもつけてほしいわ。

正しいシューズボックスの組合せでシカゴ ロストファンドと一緒に撮る。

Q:サイズ感とか
28㎝を購入。いつものAIR JORDAN 1と同じサイズ感。シューレースは付属のものをとりあえず通したけど、そのうちゴム製のものに変更する予定。ハイカットにゴム製のシューレースはほんと楽なのでおススメです。AJ1は普通のシューレースだとだいたい160㎝あたりが推奨の長さになるけど、ゴム製のは伸縮性があるので140㎝で大丈夫だと思う。
Q:クッション性とか
普通。付属のインソールがホワイトなのでインソールの交換推奨。
Q:どんな風にあわせる。
夏になっちゃったので短パンだな。去年かったプラムカラーのUNIQLOのギアショーツと相性良さそうな気がする。あとは無印のブラウンの短パンと合わせるの良さそう。それ以外のカラーならブラックとかネイビーかな。ロングのパンツで合わせるならカーキとかオリーブで合わせたい。
Q:どこで買える?
SNKRSではすでに完売しているがなんかリストックありそうな気がする。それ以外ならスニダンとかの2次流通サイトで購入してみてください。国内流通のモデルは悪名高いインドネシア生産なので新品買うよりも新品を中古で出品している人から購入するのが良さそう。ただ、中国向けのモデルに関しては関税の関係で中国生産になっているのでそれを狙うのもアリ。
Q:プレ値つきそう?
微妙。同じクラックレザー加工のシカゴはそこそこプレ値ついているけど、スニーカーブームも完全に終わっている上にインドネシア生産でクォリティも微妙となるとプレ値はつきにくいかも。数年経てば85仕様のUNCが出そうな気がする。ただスペシャルBOXの構成上シカゴとセットで複数保管しておけば化けるかもしれない。
とりあえずこんな感じ。
:(っ`ω´c):ランキング参加中。ポチッとお願いします。

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今日紹介するのはこれー
NIKE AIR JORDAN 1 HIGH OG UNC REIMAGINED

発売日:2025/05/10
価格:¥26,950
カラー:DK POWDER BLUE/DK POWDER BLUE
品番:DZ5485-402
SNKRSの抽選に当選。
2015年にOG仕様として復刻されたUNCカラーのAIR JORDAN 1が10年ぶりに「REIMAGINED」仕様として復活。22年に発売されたAJ1 シカゴと同様のクラックレザー加工で、「そんなに人気は無さそうだな」と思いながらSNKRSの抽選に参加したら案の定当選して購入できました。ほんと抽選に参加して当選するだけの簡単お仕事。
前日にSNKRS COMで先行販売があり抽選当日は足数少なめになるかと考えていましたが、そんなことはなかったみたいですね。WOF渋谷は早朝に抽選を行った後に一般販売もあったし、アトモスの千駄ヶ谷店も抽選後に若干在庫あったみたい。渋谷のアンディーフィーテッドは発売の翌日でも28㎝とか大きめのサイズが残っていたとか。首都圏付近に住んでいる人は抽選外しても購入できた人多かったと思う。
今でこそ人気カラー1つであるUNCカラーですが、OG仕様のAJ1 UNCってめちゃくちゃ人気って感じでは無かったんですよね。プレ値もそんなについてなくて、そんなに頑張らなくても手が届くぐらいだった。本格的に高くなったのは2018年のOFF WHITE×NIKEのAJ1 UNCが発売されて生粋のAJ1ファン以外から認知されたあたりからだと思う。
左からの図。

右からの図。

アッパーはスムースレザーとクラック加工がされたレザーのコンビ。カラーはライトブルー×ホワイトの通称「UNC」と呼ばれるアメリカのノースカロライナ大学のカレッジカラーでまとめられています。このブルーの部分はモデルによって名称が異なるんだけど、今回は2015年に発売されたAJ1 OG UNCと同じ「ダークパウダーブルー」となっていました。ただ、2015年のモデルと比べるとブルーが若干薄くなっているかな。
これはおそらく22年に発売されたシカゴ ロストファウンドの「1985年当時のAJ1が何十年もの時を経て埃っぽい倉庫から発見されたら」 というコンセプトと合わせてヴィンテージっぽさを出したためだと思う。なのでホワイトの部分もキレイなホワイトではなく若干くすんだオフホワイト寄りのカラーになっている。ミッドソールもこういう加工にありがちなオフホワイト。
SNKRSの画像見た時は撮影時の明るさのせいなのかホワイトの部分がややグレーっぽく見えて若干不安だったけど、実物見るとそんなことは無くこの加工に合わせたちょうど良いホワイトでした。
後ろからの図。

適当に。




アンクル部分のクラック加工は左右ともそれほどバキバキじゃないものが当たったと思う。サイドパネルやトゥ部分もチェックしたけどクラック加工はロストファウンドにくらべると控えめな気がする。



AIR JORDAN 1は最近インドネシア生産になっているんだけど、このインドネシア生産がめちゃくちゃ評判悪くて今回も数々の「ナイキクォリティ」を生み出しているみたいですね。
アウトソールが歪んでいたり、アッパーのステッチが雑だったり。僕のはそんなに歪みとか無さそうと思ったんだけど、シューレースを通してから左足のシューホールが左右で微妙にずれていることに気づきました。スニーカーは左右別々に作って最後に1足にまとめているらしいんだけど、僕が購入したものに関しては左足担当がハズレだったみたい。 僕は履いちゃうから気にしないけど飾るだけの人とか履かないコレクターは大変そう。

あとはシューホールの上から2番目の穴に接着剤が残っているようでここに紐を通すとチップの部分がなんかベトベトしてワロタwwwインドネシアの職人しっかりしてくれ。

交換用のシューレースはホワイトが付属。

アウトソールは長期の保管でゴムに含まれている成分が浮き出す「ブルーム現象」を再現した加工。


インソールは表面がホワイト。これマジやめてほしい。付属のインソールは使用しない派なんだけど、ホワイトとかって足型がはっきりついちゃうんですよね。インソールの表面はブラックだけでいいよ。ホントに。


今回はシューズボックスが凝っています。ロストファウンドのシューズボックスは「倉庫で偶然発見されたが蓋がなぜか別のシューズボックスについていたオレンジの蓋」という当時の適当さを表すような仕様になっているんだけど、UNCのシューズボックスには本来ロストファウンドに使用されていたであろうブラックの蓋が付いていて、2つの蓋を入れ替えることで正しいシューズボックスの組合せを再現できるという「こんなのナイキしかやらんだろうな」という面白い試みに。けど、これやるんだったら中の伝票とかもつけてほしいわ。

正しいシューズボックスの組合せでシカゴ ロストファンドと一緒に撮る。

Q:サイズ感とか
28㎝を購入。いつものAIR JORDAN 1と同じサイズ感。シューレースは付属のものをとりあえず通したけど、そのうちゴム製のものに変更する予定。ハイカットにゴム製のシューレースはほんと楽なのでおススメです。AJ1は普通のシューレースだとだいたい160㎝あたりが推奨の長さになるけど、ゴム製のは伸縮性があるので140㎝で大丈夫だと思う。
KicksWrap
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Q:クッション性とか
普通。付属のインソールがホワイトなのでインソールの交換推奨。
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Q:どんな風にあわせる。
夏になっちゃったので短パンだな。去年かったプラムカラーのUNIQLOのギアショーツと相性良さそうな気がする。あとは無印のブラウンの短パンと合わせるの良さそう。それ以外のカラーならブラックとかネイビーかな。ロングのパンツで合わせるならカーキとかオリーブで合わせたい。
Q:どこで買える?
SNKRSではすでに完売しているがなんかリストックありそうな気がする。それ以外ならスニダンとかの2次流通サイトで購入してみてください。国内流通のモデルは悪名高いインドネシア生産なので新品買うよりも新品を中古で出品している人から購入するのが良さそう。ただ、中国向けのモデルに関しては関税の関係で中国生産になっているのでそれを狙うのもアリ。
Q:プレ値つきそう?
微妙。同じクラックレザー加工のシカゴはそこそこプレ値ついているけど、スニーカーブームも完全に終わっている上にインドネシア生産でクォリティも微妙となるとプレ値はつきにくいかも。数年経てば85仕様のUNCが出そうな気がする。ただスペシャルBOXの構成上シカゴとセットで複数保管しておけば化けるかもしれない。
とりあえずこんな感じ。
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