どもども。リヒティです。
今日紹介するのはこれー。
ADIDAS ORIGINALS JAPAN W JI2665

商品情報
- 発売日:2024/12/26
- 購入価格:¥16,500
- カラー:CREYEL/CBLACK/GOLDMT
- 品番:JI2665
- 購入店舗:ビリーズ原宿店で購入
このモデルについて
以前から気になっていたJAPAN W。 1964年に発売されたJAPANとは形状が異なる現代的なアップデートが施されたモデルとなっています。たしかこれウェールズ・ボナーとアディダスのコラボでリリースされたジャパンのデザインをそのまま使っていたはず。
最初はブラックを購入しようと思っていたんだけど、昨年の10月に発売された当初は大きいサイズがすぐに完売してしまって購入できず。そのあとちょくちょくリストックされていたようなんだけど、年末に発売されたイエローがめちゃくちゃカッコ良くてこちらを先に購入しました。
このイエローもいったん大きいサイズが完売したのちに大きいサイズがリストックされています。けど、アディダス直営店舗ではリストックが無かったみたい。JAPAN Wは最初に発売されたのがブラック、ホワイト、レッドの3カラーだったけど、アディダス得意の多カラー展開で現在カラバリ増殖中。2025年の6月現在ではイエローを含めると14カラーも出ているけど、定番カラーのブラックとホワイトは定期的に再販しているみたい。ブラックもたぶんそのうち購入すると思う。
オリジナルのジャパンはこんな感じ

引用元:アディダス公式ストア
レザーアッパーのシンプルなデザイン。アウトソールは薄めのロープロファイルなシルエット。どことなくオニツカタイガーのメキシコとかに似ている。
こちらが現代的なアップデートが施されたJAPAN W

引用元:アディダス公式ストア
ヒール部分の補強のスエードやつま先部分にTトゥの補強などサンバやガゼルインドアに使用されるデザインを取り入れて現代っぽさを表現。アウトソールが薄めなのは変わらず。どちらもカッコいいけど僕の手持ちの服で合わせやすいのはJAPAN Wのほうになるかな。
実物レビュー:全体
JAPAN W JI2665 左サイド

JAPAN W JI2665 右サイド

アッパーは皺感のあるレザーをメインに使用しつつ、トゥやヒール部分は同色のスエードの切り返し。スリーストライプ部分やヒールタブにはブラックのスエードが配され、全体的にメリハリのあるカラーブロックとなっている。
カラーブロックだけみたら完全にアシックスタイガーのメキシコ66みたい。メキシコ66のこのカラーは結構履いている人いるから同一カラーで他の子たちと差をつけたいってコトならこのモデルはかなりおススメ。ただ店頭に並んでないんだよなぁ…
JAPAN W JI2665 ヒールサイド

ヒールタブに配されたトレフォイルロゴは意外にもゴールド。イエロー×ブラックのカラーブロックならここはゴールドじゃなくてイエローでも良いと思うんだけど、後で見るシューレースチップのカラーを拾っているんだと思う。
実物レビュー:細部

ブラックのタグにイエローの刺繍。

サイドのロゴはゴールドの箔押し。ジャパンのサイドの型押しは基本的にはゴールドの箔押しになっているんだけどライトブラウンっぽいカラーだけシルバーの箔押しになっている。

Tトゥの補強は1枚革ではなく2枚の革を組み合わせたデザイン。
Tトゥの形状がガゼルやサンバのような1枚の革をT字状にカットしたものではなく本来の補強の上から後付けっぽく追加したデザインはかなり好き。これのおかげでつま先部分の立体感がより強調されているように見えます。

横から見るとつま先の先端はあまり高さのない作りになっているかも

シボ感のあるレザーのおかげでクラシカルなデザインがより引き立つ。ピシッとしたレザーだとこの雰囲気は出せないじゃないだろうか。

ここ説明とか無いけどけっこ良い角度で撮れたと思う。

ライニングはツルツルとしたナイロン地っぽい。ここ合皮だとテンション結構下がるのでこういうファブリックはありがたい。ただこの生地滑りが良すぎる気がする。

アウトソールは晴天時のグリップは良いけど、雨の日はたぶん滑りそう。これ雨の日に履くようなスニーカーじゃないんで気にしなくても良いけど、梅雨時期はいつ雨降るからわからないので。

インソールは履き口のカラーに合わせてイエロー寄りなゴールドに見える。

インソールの裏はこんな感じ。

意外だったのはスペツィアルなんかと同じように土踏まず周りに追加のクッションが接着されていたこと。アウトソールが薄いのでこの土踏まずまわりのクッションは結構重要。
偏平足の人なんかがこういうスニーカー履くと地面の衝撃がダイレクトに伝わって疲れやすくなるので、これがあることで多少は衝撃を和らげてくれるはず。僕はインソール交換しちゃいます。

先端のチップはゴールドで金属製。この部分はプラっぽい素材で補強されていることがおおいんだけど、金属製だと高級感がでますよね。んでこのゴールドをヒールのトレフォイルロゴで拾っているというわけ。考えてますね。

交換用のシューレースはブラック。たぶん交換するとシューズ全体が精悍な印象になりそうなんだけど、イエローの面積が多い方が今好き。

最近はやりのこういうロープロファイル設計のスニーカーの中ではかなりおススメのモデル。デニムとかチノパンとかカーゴパンツとかボトムを気にせず履けると思う。
まとめ(Q&A)
- サイズ感は?
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ウィメンズモデルなのでマイサイズの27.5㎝よりもハーフサイズアップの28㎝を購入。27.5㎝でも履けると思うけどインソールの交換とかを考えると28㎝なのかな。厚みのあるインソールを入れたいならワンサイズアップしたほうが良い。ただ、縦が長くなることを頭に入れておいた方が良い
- クッション性は?
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ほぼ無い。アウトソールが薄いので当然と言えば当然なんだが。履き心地を良くさせたいならインソールの交換は必須。アーチサポート付きのインソールをおススメしているけどクッション重視でニューバランスのインソールでも良いかも。
リンク
リンク - どんな風にあわせる?
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メインカラーがイエローなのでオリーブとかブラックとかネイビーのパンツで合わせるのが良さそう。ロープロファイルな作りのスニーカーなので太めのパンツを合わせるときは裾の管理に注意。夏場は意外とパープル系の短パンで合わせるの良いかもしれない。
- どこで買える?
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ブラックはアディダスのオンラインストアでも大きいサイズまで在庫アリ。イエローはもうサイズ欠けてしまいそう。実店舗行ってもたぶんアディダスのフラッグシップストア原宿あたりにしか置いていないんじゃないだろうか?ただ原宿店は割と商品入れ替えの速度早いっぽいのでもう消えているかも。
あとはビリーズもオンライン上ではサイズ欠けしていても実店舗だと置いてあったりしします。たぶんアディダスショップ行くよりもこちらに足を運ぶほうが確実かも。
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リンク - プレ値つく?
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このまま再販しないならイエローは他のカラーに比べると足数少なめらしいので、10年ぐらい経過したら少しだけ高くなっていそう。このカラー以外だとレッドも意外とプレ値つきそうな感はある。
もう二次流通じゃないと購入できないと思っていたレッドが再販。こちらのカラーもめちゃくちゃカッコいいの当然のごとく購入。
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