どもども。リヒティです。
しばらくやっていなかった「過去の記事を作り直す」やつをやってまたやっていきます。ドメイン変更してからアクセス数減ったので、記事上げなおしても意味ないかもと考えてしばらく放置していました。最近少しアクセス数が増えたので、アクセス解析を見ると「なんでこれ最近検索されること増えたんだろう?」というのいくつか発見。記事を見たら古い画像だったし、画像の撮り直しも兼ねてぼちぼちやっていこうと思います。あと全然履いてなかったのでまた履こうかなって思ったのもある。
ということで今回紹介するのはこれー。
NIKE KUKINI FREE BLACK
発売日:2012/04/03
価格:¥10,500
カラー:BLACK
品番:511444-011
ABCマート 海老名店で購入。
この「クキニ フリー」というスニーカーは2000年のハイテクスニーカーブームで登場した「エアクキニ」のアッパーに2004年あたりから登場した「裸足に近い感覚でランニングをすることができる」みたいな謳い文句の「ナイキ フリー」というソールを合体させたハイブリッドモデルになります。
このモデル当時はナイキショップで展開されていませんでした。僕の知る限りではABCマートぐらいでしか販売されていなかったんじゃないだろうか。あとは他の靴量販店みたいなところとか。カラー展開はブラック、ミント、ブルー、レッド、イエローの5色だったかな?国内では販売されていなかったけどカモフラージュ柄があったような気もする。このころは今みたいにスニーカーボコボコ購入していなくてこれを手に入れたのも秋ぐらい。セールで¥8,000ぐらいになっていたものを購入しています。ブラック以外のカラーは¥6,999とかだったかな。店頭から消えて最終的にWEBのセールで¥4,000ぐらいになっていたのを覚えてる。そのくらいの価格になるとどのカラーも完売していましたね。
という事で左からの図。
右からの図。
アッパーはブラックのワントーンでトゥとヒール部分は合皮っぽいスエードで構成。そのアッパーをクキニの象徴ともいえるスパイダーウェブで補強しています。ソールはナイキフリーの「5.0」を採用。今でもそうだけどNIKEは過去の名作に最新のテクノロジーを使ったソールとか別のスニーカーのソールを組み合わせたモデルを作ります。「はぁ?」っていう組みあわせもあるけど、このソールの組合せはカッコイイ。
サイドに書いてある「5.0」はフリーソールの厚さを示しています。「5.0」の場合はタウンユース向けの厚み。当時は「3.0」というのが一番薄いソールになっていて、よりダイレクトに地面の感覚を掴めるようになっていました。裸足の状態を「1.0」としてフリーのソールとクッションの組合わせを合計すると「3.0」となって限りなく裸足に近い状態になる。とか言ってたかな。
後ろからの図。
適当に。
この合皮っぽい部分は発売から12年経過していますが、日焼けはしているものの、表面がボロボロになるということはなさそうな雰囲気。スパイダーウェブはグレーっぽいカラーでこちらも全然劣化の気配なし。クリアータイプのスパイダーウェブだと紫外線の影響で黄ばんだりしますが、こういう着色された素材だと黄ばみとか気にしなくていいですね。
けっこう雑に履いていたのでつま先部分のラバーの補強は塗装が剥がれています。
オリジナルのクキニはヒール部分にアルファプロジェクトのモデルであることを示すファイブドットがついていますが、これは「USATF」の文字が型押しされています。USATFは全米陸上競技連盟の略称です。ブラックだけこの文字が型押しされている理由は謎。
インソールの図
アッパーはそこまでボロボロになっていないですが、ソールはやはり12年も経過するとけっこうボロボロになります。特に顕著なのが別パーツとしてアウトソールに貼られていたゴムパーツの剥離。この部分は接着されていたようなんだけど、接着剤が加水分解して歩いているうちに剥がれてしまったようです。フリーソール自体は全然崩壊の兆しなしです。
つま先の部分とかヒール部分のゴムパーツが剥がれてしまっているけど歩行には問題なし。このモデルはメルカリでも出品されていることがありますが、アウトソールをみると同様にパーツがはがれてしまっているものもいくつかありました。
ミントカラーのクキニフリーと一緒に撮る。
ミントカラーはセールで¥6,999になっていたのでブラックと一緒に購入しています。こちらもアウトソール以外の劣化はほとんどなくまだまだ履ける状態。
Q:サイズ感とか
スパイダーウェブがそこまで伸びる素材ではないのと、履き口がやや狭い。オリジナルのクキニは29㎝を購入していたけど、これは試着した時にハーフサイズ下げても問題なさそうだったので28.5㎝を購入。
Q:クッション性とか
普通。フリーソールってエアが入っているわけではないのでそんなにクッション性が無かったりします。ダンクに比べるとちょっと良いかなぐらい。
Q:どんな風にあわせる
ハイテク系モデルになるので夏はナイロン系の短パンと合わせることが多いです。夏以外はナイロン系のパンツとかブラックの細身のパンツ合わせることが多いかも。僕は太いボトムよりも細身のボトムをはいてスニーカー全体を見せたいので。
Q:加水分解とかしないの?
スパイダーウェブの接着部分が最初に劣化しそうな気がしますが、今のところは兆候なし。フリーソール自体も全然崩れる気配がないのであと1~2年は履けそうな気がする。
Q:プレ値ついてる?
全くついていない。12年前のモデルで新品もほとんどなくメルカリでもほどほどの価格で取引されています。当時も全然話題になっていなくてほんとに好きな人しか知らないスニーカー。たまに服屋でめちゃくちゃ絶賛されるぐらい。
Q:どこで買える?
メルカリとかのフリマアプリで探してください。今はエアクキニが復刻されたのでそちらでお気に入りのカラー探す方が楽です。ただ、復刻モデルはスパイダーウェブが透明とかホワイト系が多いので長く履くと紫外線で黄ばむかもしれないですね。長く履くならウェブもブラックになっているモデルがおススメです。
とりあえずこんな感じ。
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しばらくやっていなかった「過去の記事を作り直す」やつをやってまたやっていきます。ドメイン変更してからアクセス数減ったので、記事上げなおしても意味ないかもと考えてしばらく放置していました。最近少しアクセス数が増えたので、アクセス解析を見ると「なんでこれ最近検索されること増えたんだろう?」というのいくつか発見。記事を見たら古い画像だったし、画像の撮り直しも兼ねてぼちぼちやっていこうと思います。あと全然履いてなかったのでまた履こうかなって思ったのもある。
ということで今回紹介するのはこれー。
NIKE KUKINI FREE BLACK
発売日:2012/04/03
価格:¥10,500
カラー:BLACK
品番:511444-011
ABCマート 海老名店で購入。
この「クキニ フリー」というスニーカーは2000年のハイテクスニーカーブームで登場した「エアクキニ」のアッパーに2004年あたりから登場した「裸足に近い感覚でランニングをすることができる」みたいな謳い文句の「ナイキ フリー」というソールを合体させたハイブリッドモデルになります。
このモデル当時はナイキショップで展開されていませんでした。僕の知る限りではABCマートぐらいでしか販売されていなかったんじゃないだろうか。あとは他の靴量販店みたいなところとか。カラー展開はブラック、ミント、ブルー、レッド、イエローの5色だったかな?国内では販売されていなかったけどカモフラージュ柄があったような気もする。このころは今みたいにスニーカーボコボコ購入していなくてこれを手に入れたのも秋ぐらい。セールで¥8,000ぐらいになっていたものを購入しています。ブラック以外のカラーは¥6,999とかだったかな。店頭から消えて最終的にWEBのセールで¥4,000ぐらいになっていたのを覚えてる。そのくらいの価格になるとどのカラーも完売していましたね。
という事で左からの図。
右からの図。
アッパーはブラックのワントーンでトゥとヒール部分は合皮っぽいスエードで構成。そのアッパーをクキニの象徴ともいえるスパイダーウェブで補強しています。ソールはナイキフリーの「5.0」を採用。今でもそうだけどNIKEは過去の名作に最新のテクノロジーを使ったソールとか別のスニーカーのソールを組み合わせたモデルを作ります。「はぁ?」っていう組みあわせもあるけど、このソールの組合せはカッコイイ。
サイドに書いてある「5.0」はフリーソールの厚さを示しています。「5.0」の場合はタウンユース向けの厚み。当時は「3.0」というのが一番薄いソールになっていて、よりダイレクトに地面の感覚を掴めるようになっていました。裸足の状態を「1.0」としてフリーのソールとクッションの組合わせを合計すると「3.0」となって限りなく裸足に近い状態になる。とか言ってたかな。
後ろからの図。
適当に。
この合皮っぽい部分は発売から12年経過していますが、日焼けはしているものの、表面がボロボロになるということはなさそうな雰囲気。スパイダーウェブはグレーっぽいカラーでこちらも全然劣化の気配なし。クリアータイプのスパイダーウェブだと紫外線の影響で黄ばんだりしますが、こういう着色された素材だと黄ばみとか気にしなくていいですね。
けっこう雑に履いていたのでつま先部分のラバーの補強は塗装が剥がれています。
オリジナルのクキニはヒール部分にアルファプロジェクトのモデルであることを示すファイブドットがついていますが、これは「USATF」の文字が型押しされています。USATFは全米陸上競技連盟の略称です。ブラックだけこの文字が型押しされている理由は謎。
インソールの図
アッパーはそこまでボロボロになっていないですが、ソールはやはり12年も経過するとけっこうボロボロになります。特に顕著なのが別パーツとしてアウトソールに貼られていたゴムパーツの剥離。この部分は接着されていたようなんだけど、接着剤が加水分解して歩いているうちに剥がれてしまったようです。フリーソール自体は全然崩壊の兆しなしです。
つま先の部分とかヒール部分のゴムパーツが剥がれてしまっているけど歩行には問題なし。このモデルはメルカリでも出品されていることがありますが、アウトソールをみると同様にパーツがはがれてしまっているものもいくつかありました。
ミントカラーのクキニフリーと一緒に撮る。
ミントカラーはセールで¥6,999になっていたのでブラックと一緒に購入しています。こちらもアウトソール以外の劣化はほとんどなくまだまだ履ける状態。
Q:サイズ感とか
スパイダーウェブがそこまで伸びる素材ではないのと、履き口がやや狭い。オリジナルのクキニは29㎝を購入していたけど、これは試着した時にハーフサイズ下げても問題なさそうだったので28.5㎝を購入。
Q:クッション性とか
普通。フリーソールってエアが入っているわけではないのでそんなにクッション性が無かったりします。ダンクに比べるとちょっと良いかなぐらい。
Q:どんな風にあわせる
ハイテク系モデルになるので夏はナイロン系の短パンと合わせることが多いです。夏以外はナイロン系のパンツとかブラックの細身のパンツ合わせることが多いかも。僕は太いボトムよりも細身のボトムをはいてスニーカー全体を見せたいので。
Q:加水分解とかしないの?
スパイダーウェブの接着部分が最初に劣化しそうな気がしますが、今のところは兆候なし。フリーソール自体も全然崩れる気配がないのであと1~2年は履けそうな気がする。
Q:プレ値ついてる?
全くついていない。12年前のモデルで新品もほとんどなくメルカリでもほどほどの価格で取引されています。当時も全然話題になっていなくてほんとに好きな人しか知らないスニーカー。たまに服屋でめちゃくちゃ絶賛されるぐらい。
Q:どこで買える?
メルカリとかのフリマアプリで探してください。今はエアクキニが復刻されたのでそちらでお気に入りのカラー探す方が楽です。ただ、復刻モデルはスパイダーウェブが透明とかホワイト系が多いので長く履くと紫外線で黄ばむかもしれないですね。長く履くならウェブもブラックになっているモデルがおススメです。
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