どもども。リヒティです。
今日紹介するのはこれー
ADIDAS ORIGINALS CLOT SUPERSTAR BY EC
発売日:2024/04/12
価格:¥30,800
カラー:BLACK/WHITE
品番:IH5953
ADIDAS COMFIRMEDの抽選に当選して購入。
2022年あたりまでNIKEとコラボしていた香港のブランド「CLOT」が2023年からはアディダスと契約して今度はアディダスとのコラボスニーカーを出すことになりました。まぁ、アパレルもやっているんだろうけど、注目するのはやはりスニーカーですよね。2月に第1弾のコラボモデルとしてホワイトのスーパースターが発売されと思ったら、2ヶ月もたたないうちにブラックのスーパースターがコラボ第2弾として発売されました。
ホワイトのスーパースターは完全に抽選を忘れていて買えず終いでしたが、ブラックの方は抽選締め切り当日AM1:00頃に「とりあえず応募しておくか」という感じで応募。第1弾のホワイトの足数がかなり少なく、今回のブラックも足数が少なさそうということであまり期待していなかったのですが、仕事の休憩中にスマホを覗いたら当選していました。やっぱ無欲だとスルっと当たりますね。COMFIRMEDの抽選はこれまで何度か挑戦していますが、SNKRSと同様で当選するときはすぐに当選の通知が来るような気がします。逆に通知まで時間が長いと落選してる率が高い。
ということで左からの図。
右からの図。
アッパーは光沢のあるブラックレザーを採用。これ何レザーって言うんだろ?価格帯から考えるとガラスレザーっぽいけどどうだろう?まだ室内で足入れしただけなので歩き出して皺が入らないとわからんな。アッパーサイドに巻かれているレザーテープとリップルソールにブラックカラーという組み合わせで重厚な感じがしますが、ミッドソール部分がスポンジなので革靴とかブーツのような重さはなし。
スニーカーにこういうブーツに使うようなソールを装着するのは「リクチュール」というリペアショップが行うようになってから他のリペアショップも追従していくようになったような気がします。それ以前からやっていたお店もあるかもしれないけど。なのでデザインが斬新かって言われると「そうでもない」というのが正直な感想。アディダスはスタンスミスとかでクレープソールを使ったモデル出したり、スーパースターのブーツタイプでソールはリップルじゃないけどブーツっぽいソールを使ったモデルを過去に販売していたので、このモデルのデザイン過程でそういった過去のアーカイブとか参考にしているかもしれないですね。
合皮が使われがちなサイドのスリーストライプは天然皮革。この部分もやや艶感のある革が使われている。ストライプの間はには革靴に使われる「パーフォレーション」っていう穴飾りですね。通常は靴の縫い目に合わせて大小の穴をあけていきますが、このモデルはスリーストライプの間とヒールタブの部分のみにこれ革靴とかのつま先に使われているものは「メダリオン」と呼びます。
第2弾はアウトソールに至るまでブラックで統一されサイドのスリーストライプとミッドソールのホワイトがアクセントとなっていて、第1弾のカジュアルな印象とは異なる渋いカラーリングとなっています。モード寄りっぽいよね。
トゥ部分もいつものラバーではなくレザーでシェルトゥが再現されています。これ結構手のかかる作業じゃないだろうか。ただ、シェルトゥをレザーで再現するというのはかなり前から行っていて、エンダースキーマが制作しているスーパースターのオマージュモデルとかそれこそアディダスと2018年にコラボで作成したスーパースターなんかはシェルトゥがレザー製になっています。最近だとスーパースターLUXとかがこのシェルトゥより立体感がないけどレザー製のシェルトゥを採用しています。
スーパスターLUXの記事はこちら。
後ろからの図。
適当に。
シュータンにはアディダスとトレフォイルロゴとクロットのロゴ。
シュータン中央部分にレザータッセル。このパーツは艶感のないレザーで作成。このタッセルを見ると、たぶんデザインの候補でキルトタンを装着する案も出た気がするな。キルトタン良いけど履きづらくなるからこのタッセルだけ使うのいいですね。
シューレースはサイドがボコボコした不思議な形状。コットンではなくナイロンっぽい質感。
ヒール部分にトレフォイルロゴ。
Q:サイズ感とか
こういう革靴っぽい作りのスニーカーになるといつものスニーカーのサイズではなく革靴と同じサイズ感だったりしますが、このモデルはスニーカーと作りが変わらないのでいつものスーパースターと同じサイズ感で大丈夫かな。ハーフサイズ下げても問題なさそう。
Q:クッション性とか
ソールが厚みのあるリップソールなので普通のスーパースターに比べるとクッション性はある。ゴムの厚みによるクッション性と言えばいいんだろうか。
Q:お手入れどうする?
何革なのかよくわからないので何とも言えないけど、基本はナチュラルカラーのクリームとかオイルを薄く塗ってあげるのがいいんじゃないかなと。これから梅雨に入るのでクリームを塗るとしたら秋の初めに1回と2月か3月に1回ぐらいで良さそう。こういう時ってミンクオイル使っちゃいがちですが、油分が強すぎるのでタピールのレーダーフレーゲとかがおススメ。応急処置的に使うならハンドクリームでも大丈夫。
Q:プレ値つく?
第1弾のホワイトが結構プレ値ついているけどこちらは手数料送料込みで定価+¥10,000ぐらい。ホワイト違ってシューズ周りの補強パーツやウェルトまでブラックなのでクラフト感が感じられないからかも。あれは一目で「クロットのコラボのスーパースターじゃん!」ってわかりやすいもんね。あとはブラックの方がホワイトに比べると足数が多かったのかも。
とりあえずこんな感じ。
:(っ`ω´c):ランキング参加中。ポチッとお願いします。
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今日紹介するのはこれー
ADIDAS ORIGINALS CLOT SUPERSTAR BY EC
発売日:2024/04/12
価格:¥30,800
カラー:BLACK/WHITE
品番:IH5953
ADIDAS COMFIRMEDの抽選に当選して購入。
2022年あたりまでNIKEとコラボしていた香港のブランド「CLOT」が2023年からはアディダスと契約して今度はアディダスとのコラボスニーカーを出すことになりました。まぁ、アパレルもやっているんだろうけど、注目するのはやはりスニーカーですよね。2月に第1弾のコラボモデルとしてホワイトのスーパースターが発売されと思ったら、2ヶ月もたたないうちにブラックのスーパースターがコラボ第2弾として発売されました。
ホワイトのスーパースターは完全に抽選を忘れていて買えず終いでしたが、ブラックの方は抽選締め切り当日AM1:00頃に「とりあえず応募しておくか」という感じで応募。第1弾のホワイトの足数がかなり少なく、今回のブラックも足数が少なさそうということであまり期待していなかったのですが、仕事の休憩中にスマホを覗いたら当選していました。やっぱ無欲だとスルっと当たりますね。COMFIRMEDの抽選はこれまで何度か挑戦していますが、SNKRSと同様で当選するときはすぐに当選の通知が来るような気がします。逆に通知まで時間が長いと落選してる率が高い。
ということで左からの図。
右からの図。
アッパーは光沢のあるブラックレザーを採用。これ何レザーって言うんだろ?価格帯から考えるとガラスレザーっぽいけどどうだろう?まだ室内で足入れしただけなので歩き出して皺が入らないとわからんな。アッパーサイドに巻かれているレザーテープとリップルソールにブラックカラーという組み合わせで重厚な感じがしますが、ミッドソール部分がスポンジなので革靴とかブーツのような重さはなし。
スニーカーにこういうブーツに使うようなソールを装着するのは「リクチュール」というリペアショップが行うようになってから他のリペアショップも追従していくようになったような気がします。それ以前からやっていたお店もあるかもしれないけど。なのでデザインが斬新かって言われると「そうでもない」というのが正直な感想。アディダスはスタンスミスとかでクレープソールを使ったモデル出したり、スーパースターのブーツタイプでソールはリップルじゃないけどブーツっぽいソールを使ったモデルを過去に販売していたので、このモデルのデザイン過程でそういった過去のアーカイブとか参考にしているかもしれないですね。
合皮が使われがちなサイドのスリーストライプは天然皮革。この部分もやや艶感のある革が使われている。ストライプの間はには革靴に使われる「パーフォレーション」っていう穴飾りですね。通常は靴の縫い目に合わせて大小の穴をあけていきますが、このモデルはスリーストライプの間とヒールタブの部分のみにこれ革靴とかのつま先に使われているものは「メダリオン」と呼びます。
第2弾はアウトソールに至るまでブラックで統一されサイドのスリーストライプとミッドソールのホワイトがアクセントとなっていて、第1弾のカジュアルな印象とは異なる渋いカラーリングとなっています。モード寄りっぽいよね。
トゥ部分もいつものラバーではなくレザーでシェルトゥが再現されています。これ結構手のかかる作業じゃないだろうか。ただ、シェルトゥをレザーで再現するというのはかなり前から行っていて、エンダースキーマが制作しているスーパースターのオマージュモデルとかそれこそアディダスと2018年にコラボで作成したスーパースターなんかはシェルトゥがレザー製になっています。最近だとスーパースターLUXとかがこのシェルトゥより立体感がないけどレザー製のシェルトゥを採用しています。
スーパスターLUXの記事はこちら。
後ろからの図。
適当に。
シュータンにはアディダスとトレフォイルロゴとクロットのロゴ。
シュータン中央部分にレザータッセル。このパーツは艶感のないレザーで作成。このタッセルを見ると、たぶんデザインの候補でキルトタンを装着する案も出た気がするな。キルトタン良いけど履きづらくなるからこのタッセルだけ使うのいいですね。
シューレースはサイドがボコボコした不思議な形状。コットンではなくナイロンっぽい質感。
ヒール部分にトレフォイルロゴ。
Q:サイズ感とか
こういう革靴っぽい作りのスニーカーになるといつものスニーカーのサイズではなく革靴と同じサイズ感だったりしますが、このモデルはスニーカーと作りが変わらないのでいつものスーパースターと同じサイズ感で大丈夫かな。ハーフサイズ下げても問題なさそう。
Q:クッション性とか
ソールが厚みのあるリップソールなので普通のスーパースターに比べるとクッション性はある。ゴムの厚みによるクッション性と言えばいいんだろうか。
Q:お手入れどうする?
何革なのかよくわからないので何とも言えないけど、基本はナチュラルカラーのクリームとかオイルを薄く塗ってあげるのがいいんじゃないかなと。これから梅雨に入るのでクリームを塗るとしたら秋の初めに1回と2月か3月に1回ぐらいで良さそう。こういう時ってミンクオイル使っちゃいがちですが、油分が強すぎるのでタピールのレーダーフレーゲとかがおススメ。応急処置的に使うならハンドクリームでも大丈夫。
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Q:プレ値つく?
第1弾のホワイトが結構プレ値ついているけどこちらは手数料送料込みで定価+¥10,000ぐらい。ホワイト違ってシューズ周りの補強パーツやウェルトまでブラックなのでクラフト感が感じられないからかも。あれは一目で「クロットのコラボのスーパースターじゃん!」ってわかりやすいもんね。あとはブラックの方がホワイトに比べると足数が多かったのかも。
とりあえずこんな感じ。
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