どもども。リヒティです。

今日紹介するのはこれー。

NIKE SB DUNK LOW PRO PRM ORANGE AND EMERALD RISE

NIKE SB DUNK LOW PRO PRM ORANGE AND EMERALD RISE

商品情報

  • 発売日:2023/09/04(先行販売) 09/19(通常販売)
  • 購入価格:¥15,730→¥11,011(30%OFF)
  • カラー:EMERALD RISE/RUGGED ORANGE/ROSEWOOD
  • 品番:DV5429-800
  • 購入店舗:ナイキオンラインストア

購入の経緯とか

ナイキオンラインストアのセールで購入。30%OFF

23年の年末に購入したので当然ながら年明けに到着。セール開始してすぐに無くなってしまうのかと思っていたけど、セール終了するまでゴールデンサイズのサイズ欠けがほとんど発生していなかったかも。けっこう良いカラーなのにプレ値つかないとなったら全然売れないの笑えますよね。

今回購入したモデルは23年に購入した「ダンク ロー プロ ミスティックレッド」の対になるモデルで、こちらは1934年に日本で刊行された画家・和田三造による「配色總鑑」の復刻版、「配色事典」の181ページの配色パターンをサンプリングしています。このモデルもインラインとは思えないカラーリングと素材使いでめちゃくちゃカッコいいんだけど、あんまり売れてないのかセール対象品となっていました。これたぶん最終的にアウトレットに流れそうなんだよな。両方とももう1セットほしい。

実物レビュー:全体

NIKE SB DUNK LOW PRO PRM ORANGE AND EMERALD RISE 左サイド

NIKE SB DUNK LOW PRO PRM ORANGE AND EMERALD RISE 左サイド

NIKE SB DUNK LOW PRO PRM ORANGE AND EMERALD RISE 右サイド

NIKE SB DUNK LOW PRO PRM ORANGE AND EMERALD RISE 右サイド

アッパーはやや色あせた明るめのオレンジと南国の海を思わせる淡いブルーのカラーブロック。素材はスウッシュも含めてオールスエード。スエードはミスティックレッドと同様に毛足が長く荒い質感。全体的にスケボーというよりも陸にいるときのサーファーっぽい人たちが履いていそうな佇まいに。

NIKE SB DUNK LOW PRO PRM ORANGE AND EMERALD RISE ヒールサイド

ヒールタブのNIKEロゴの刺繍はサイドパネルやスウッシュと同じカラーとなっている
ヒールサイドを斜め後方から見る。ローカットのスニーカーを後方から見るときはこの角度がカッコいい。

ヒールタブのNIKEロゴの刺繍はサイドパネルやスウッシュと同じカラーとなっている。

実物レビュー:細部

シュータン周りや履き口のディテールをチェック

NIKE SB DUNK LOW PRO PRM ORANGE AND EMERALD RISEのシュータン周りや履き口のディテールをチェック
シュータンのタグはオレンジにタンと同カラーでNIKESBのロゴを刺繍。ミスティックレッドと同様に「DUNK LOW PRO」の刺繍もアリ
シュータンの裏には配色辞典の181ページ目を示す「181」のタグがついている
履き口のヒール部分には着用時の踵を保護するクッション付き。

シュータンのタグはオレンジをベースにタンと同じカラーでNIKE SBのロゴを刺繍。ミスティックレッドと同様に「DUNK LOW PRO」の文字も刺繍されている。シュータンの裏には配色辞典の181ページ目を示す「181」のタグがついている

さらに履き口をチェックすると、履き口のヒール部分には着用時の踵を保護するクッション付き。ミスティックレッドも同様の仕様になっていたけど、手持ちのSB仕様のダンクだとこのディテールがついているのはこれとミスティックレッドだけのような気がする。

トゥボックス周りのディテールをチェック

アンダーレイとオーバーレイが反対色だとメリハリがつく。
ミスティックレッドと同じ仕様のスエードなので近くで見ると質感は同じだが、遠くからみるとこちらの方が毛足が短く感じる。

トゥボックスのエメラルドライズとトゥのオレンジが相反するカラーなのでスエード素材ではあるがミスティックレッドとはまた違った印象に。どちらも同じ仕様なんだけどこちらのほうがスエードの毛足が若干短く感じる。

インソールをチェック

インソールの表側はアッパーのアンダーレイと同色の淡いブルーを使用
インソールの裏側はSB仕様のダンクお馴染みのパターン。ヒール部分にはズームエアが搭載されている

インソールの表側はアッパーのアンダーレイと同色の淡いブルーを使用。裏側はSB仕様のダンクお馴染みのパターン。前足部分はインソールと別の素材のクッションが組み合わさりヒール部分にはズームエアが搭載されている

付属品をチェック

交換用のシューレースはアンダーレイと同じ淡いブルー

交換用のシューレースはアンダーレイと同じ淡いブルーとなっている。

購入してみて

NIKE SB DUNK LOW PRO PRM ORANGE AND EMERALD RISEを右斜め上から見る締めの画像。購入の感想を語ってサイズ感やクッション性について話す
ダンク ロー プロ ミスティックレッドと一緒に並べてみる。

アッパーがスエードでこういう温かみのあるカラーブロックのダンクは久々に購入したかも。ミスティレッドと同一のコンセプトで作られているのも面白いし、これはミスティレッドとセットで揃えたくなる。これがセール価格で手に入るなんて良い時代になったもんだ。

まとめ(Q&A)

サイズ感は?

28㎝を購入。

SB仕様のダンクなので内部のクッションに厚みがあるため横幅やや狭い。通常のダンクよりもハーフサイズ上げることで同じようなサイズ感になる。うっかり通常のダンクと同じサイズを購入したとしてもハーフサイズぐらいであればインソールを薄いものに交換することで対応可能。

ワンサイズ上げると縦が長くなるのでインソールを追加したりシューレースを絞ることで対応可能となるがここら辺は好みだと思う。

クッション性は?

インソールにズームエアが搭載されているけどクッション性は普通。AJ1とかAF1なんかとほぼ変わらない。なのでクッション性を向上をさせたいならインソールの交換をおススメします。

アーチサポート付きのインソールも良いけどニューバランスのハイリバウンディングソールなんかも良いかもしれない。

どんな風にあわせる?

シューズのメインカラーがオレンジなのでオリーブとかカーキの軍パンとかデニムで合わせるのが良さそう。トップスはシューズの色を拾ってオレンジとか薄いブルーでもいいけど、グレーとかブラック、ネイビーで合わせても良さそう。

どこで買える?

ナイキのオンラインストアでセール中なのでそこで買うのが一番安上がりだと思う。

2025年現在であればスニダンやキャリーミーみたいな2次流通サイトで買うのが良さそう。セカストやトレファクなんかで実物見ながらってのもアリか。

プレ値つく?

しばらくつかないと思う。SB仕様のダンクとはいえ足数が多く人気も無かったのでオンラインストアから消えてアウトレットに流れて、そこから商品が消えて7~8年ぐらいしないと伸びないと思う。

次のダンクブームが来ればの話だけど、スニーカーダンクとかStockXが10年先も健在であれば定価より少し高いプレ値でおさまりそう。

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とりあえずこんな感じ。

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